馬オタクの追っかけ後記
待ってたよ〜〜インちゃん、おかえりなさ〜い♪
古馬になってから、活躍が期待できる血統とはいえ、ママと違って、わずか3戦目に骨折、しかも、新馬勝ちした後、
連敗して、9ヶ月に及ぶ骨折休養です。
サンデーRのクラブレポートは好調を伝えていたけど、果たして勝てるのか?正直信じられませんでした(ごめんね)
でも、パドックでは、とってもいい感じで、たくましくなって、才能はあっても、ひ弱さゆえ、勝ちきれなかった
3歳の頃の面影が消えたような・・・でも、どうなんだ?
さてさて、レースは好スタートでダッシュするも、武さんが抑えて、中団を追走。4コーナーを回って、スタート地点
(ゴール200M手前あたり)でカメラを構えるワタクシの前をインちゃんが〜〜「だめだ〜っ」叫んでしまいました。
だって、馬群にのまれると思ったんだもん。
経験の浅い、休養明けのインちゃんが最期の直線で、馬群から抜け出せるとは思っても見ませんでした。
着差があまりないので、いろいろおっしゃる方は多いでしょうが、あの勝ち方って、インちゃんのような立場の馬には
普通出来ないと思う(素人のくせして、どっきぱり)
しかも、武さんの記録がかかったレースです。
こういうレースで勝てる馬ってのは、やっぱり、華がある彼女にふさわしい♪
いままで、インちゃんに対しては控えめだったワタクシも、マジでエリ女狙わせてもらいます。
この結果には、ハートの復帰後を占う意味もありました。姉として落とし前つけられて、かっこいいですぅ。
偉大なる母と、現役最強牝馬のお嬢様な姉を持ったために、比べられて可哀想だと思ってきたけど、
血は争えないなぁと思った、冬の京都でありました。
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